クルーズ3日目、一本目のウィムスポイントはまだ未開のポイントでソフトコーラル、ハードコーラルがとても綺麗なポイントでした。
2本目のバンカ島周辺にあるマチコポイントは鍵井さんの奥さんの名前が付けられたポイント。
そして3本目と4本目は建設後すぐに潰れてしまったリゾートホテルの桟橋前パラダイスジェッティーを潜りました。
2本目のダイビングの後、昼寝をしているとなんとも芳ばしい匂いが。。。起きてるみと停泊していたすぐ傍の山から火が出ている。パチパチと草木が燃える音が聞こえ、灰もクルーズ船の方に飛んでくるくらいの距離。
最初はみんな野焼きだ野焼きだと言ってたが、どんどん燃え広がってくる。。。火事だったみたい。(^^;
そういえば、最終日、メナドに戻ってから空港へ行く途中でも山が燃えていました。(^^;
パラダイスジェッティーでのナイトダイブでは、桟橋の下にすっごーぃ数のヘコアユが。。。しかもライトに集まって来る。。。
持って入ったのがマクロだけだったのでその凄さを撮れなかったけど、いつも見かけるヘコアユの群れの十倍、いや数十倍と言っても言い過ぎではないほど。
手持ちのライトにやばいくらいに集まってきて固めのヘコアユが身体に当たってチクチクと痛い。ライトを消して暗闇の中逃げる。。。
他にはニシキフウライウオ、寝ぼけて可愛いハナビラクマノミ、ゴシキエビの赤ちゃんは鍵井さんにライトを当ててもらいながら撮った。。。なんとなくプレッシャーを感じるじゃないですかぁ。。。(^^;
ナイトダイブを終えて、久しぶりに陸地に上がる。火事のあった山の麓に戻ってきたのだ。
上陸して何をするかって言うと、鍵井さんのクルーズでは恒例になっているというキャンプファイヤー。参加者の一人は、「またやるの!?昼間のあれがキャンプファイヤーだったのかと思った」と言っていたけど。。。(^^;いくらなんでもそんな豪快には燃やしませんよね。。。(笑)
でも、着火剤はどうやら船のガソリン。。。(^^;ちょっと多くかけすぎたのか、火が点くや否やパン、パン、パンっと小規模な爆発が3回。。。やっぱり豪快かも。(笑)
日記でも書いたけど、今回のクルーズは始まって以来(?)の男ばかりのむさ苦しいクルーズ。去年も参加された参加者の一人が線香花火を持ってきてくれていたが。。。やっぱり男ばかりだと盛り上がらない。(笑)
そうこうしていると、キャンプファイヤーの火が木の枝に移って燃え出してしまいました。もう少しのところで本当に豪快にもうひと山燃やしてしまうことになるところでしたが、少しずつ消えて行ってくれました。
それにしても僕たちはハラハラしながら見守っていたけど、現地のガイドさんはただ笑ってました。。。やっぱり山火事とか結構普通なのかな。。。(^^;