土曜日は串本フォトコンテストの授賞式・パーティーがありました。
午後から3時間かけて運転して串本入り、パーティーも3時間ほどあったでしょうか、その後またすぐ3時間かけてトンボ帰りと少々ハードでしたが、最近頻繁に串本の海に潜れていないのですが、普段なかなかお会いすることができなかった方々との再会、入選作品の上映会とプロの水中カメラマンの審査員の方達からの講評や思いを語っていただくなど貴重な時間を過ごすことができて、また身近な海でたくさん潜っていろんな写真を撮ってみたいという刺激にもなりました。
受賞作の写真は、ホンソメワケベラにクリーニングしてもおうと口を開いたミノカサゴの口の中に寄生するウオノエを写した写真でしたが、講評をいただいた鍵井さんからは「寄生虫が現れた時は嬉しかったでしょう、こんなシーンに出会いたい。でもちょっとピントが甘いかなー。。。」というような内容を頂きましたが、実は撮影時には寄生虫の存在に気付いていませんでした~。[m:206]
アメリカからの出張から帰ってすぐ授賞作品のオリジナルデータをメールで送信し、なんとか写真の準備を間に合わせてもらうことができ、無事額装してもらった授賞作品を受け取ることもできました。
去年は3回ほどしか串本に足を運んでいませんでしたが今回の受賞は本当にラッキーだったの一言です。今年はまたジックリと狙っていい写真が撮れるように通いたいと思います。お会いできましたらまたよろしくお願いします~。